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印刷豆知識【8】 ~紙の目なりとは?~


 

こんにちは。
浜松の印刷会社、第一印刷です!

今日は紙の目についてのご紹介をします♪

紙の目【かみのめ】とは
印刷用紙の繊維は、抄造機が進む方向に平行に配列されます。
ロール紙を平判用紙に断裁する際、断裁の向きによって繊維が縦に流れている用紙と、横に流れている用紙の2種類に分かれます。
繊維が用紙の長辺に対して平行に流れている用紙をT目(たて目)といい、
反対に短辺に対して平行に流れている用紙をY目(よこ目)といいます。
用紙を手で裂いてみてください。
きれいに裂ける方向に目は流れていることが分かります。
書籍などは、綴じ部分に平行に紙の目が流れている用紙を使って印刷する(目なり、順目という)。逆の目の用紙(逆目)を使って印刷すると、ページを開きにくくなり、仕上がりも波を打って美しくないです。
また、2つ折などのパンフレットの場合、逆目の用紙を使うと折り部分がひび割れ、白くけばだつことがありますので、紙の目なりは印刷にとって、とても大切です。
 
 

こういった紙の目なりにも配慮をしまして皆様のお困りごとを解決に導きます。
印刷でお困りの方は、第一印刷にお任せください!
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