こんにちは。
浜松の印刷会社、第一印刷です！
第一印刷ではお客様ご自身で作成された完全データでの印刷も承っております。
今回はデータ入稿時にご注意頂きたい点についてご紹介します。


◆「完全データ」とは？
完全データとは、弊社にてデータに手を加える必要がない、そのまま印刷可能なデータの
ことをいいます。イラストレーターデータで作成されるのが一般的ですが、お客様によっては
チラシやパンフレット、DM、カタログなどのデザインをワードやエクセル、パワーポイントで
作成される方もいらっしゃいます。

それらのデザインデータは作業するPCによってレイアウトが変わってしまったり、文字化けを
してしまったりすることがありますので、それを防ぐためにも下記のことをお願いしています。

・イラストレーターデータ ➡ アウトライン化
・ワード、エクセル、パワーポイントなどのデザインデータ ➡ PDFもしくはJPGへの書き出し

◆「塗り足し（ぬりたし）」とは？
絵柄が用紙の端の部分に入る場合、仕上りサイズ丁度でデータを作成していると、断裁の際に
ほんの僅かなズレが生じただけで、用紙の色（白地）が出てしまう可能性があります。
それを避けるため、仕上サイズの上下左右外側まで3mm余分に色や写真の幅をデータ上で
広げておく必要があります。これを塗り足しといいます。

同様に、仕上がり位置ギリギリに文字や絵柄が配置されている場合にも断裁の際に欠けてしまう
恐れがありますのでご注意ください。

データに不備があると再入稿していただく必要があり、納期やスケジュールの遅れにつながります。
入稿前には今一度データのチェックをお願いします。
　
自分でデータを作成したけど、大丈夫かどうか不安・・・という方もご安心下さい！
弊社では入稿データの修正サービスも行っております。（データ修正費が別途かかります。）
データサイズの変更や塗り足しの作成等についてもお気軽にご相談ください。



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